2023年度中に読んだ本をまとめてみました!【備忘録】

本棚

こんにちは!ふるりんです(^^)♪

今回は2023年度に読んだ本をまとめて載せたいと思います!

備忘録として書くつもりです。

数日前に書こうと決めたので、もうすでに忘れている本もあります(笑)

ですが、思い出せる限り書こうと思います!

書評があるものは見られるようにしておくので、そちらもせびご覧ください!

では、いってみよー!!!

▽この記事を書いた人▽

ふるりん

1歳と3歳の男の子の育児に奮闘する30代のママ。元教員で、5年間公立小学校に勤務。妊娠を機に退職。専業主婦として働いている。小さい頃から読書が趣味。現在は育児書を中心に、様々なジャンルの本に親しむ。金融教育、性教育、防犯教育、キャリア教育、食育など、子ども向けの教育全般に興味がある。アドラー心理学、モンテッソーリ教育に基づいた子育てを行っている。

2023年度に読んだ本(順不動)

①普通の主婦が起業する本

難しそうと思いがちな“起業”

その概念を変えたい方におすすめ!

誰でもできそう!と思わせてくれる、背中を押してくれる、そんな1冊。

②ママ、ひとりでするのを手伝ってね!

おうちでモンテッソーリ教育をしたい方向けの1冊。

よくある“マンガでわかるシリーズ”は案外、マンガの後に詳しく解説してあるものが多いんですよね。

でもこの本は、ほぼほぼマンガ(笑)登場人物の言葉で語られているので自分に置き換えやすく、とっても読みやすいです。

うまくいかないときの対処法も書いてあって頼りになる本です。

③マンガでやさしくわかるモンテッソーリ教育

こちらもおうちモンテッソーリ教育をしたい方向けの1冊。

『ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』よりは文字が増えます。

でもその分より深くモンテッソーリ教育を知ることができます。

やはり、どの教育も上辺だけ知っていては意味がないのだということを教えてくれた1冊。

④きょうだいの育て方

可愛い子どもの表紙に惹きつけられるこの本。

主にきょうだい間の関係性(例 兄×妹)によってそれぞれの子ども達が抱える気持ちが書いてあります。

それぞれの気持ちを知って、うまく関わっていけばいいんだなと思えた1冊。

⑤子どもを伸ばす「生まれ順」子育て法

花まる学習会 代表 高濱正伸さんの著書。

上の子、下の子、ひとりっ子の特性を踏まえた上で、どのように関わっていけばいいのかが書かれています。

面白かったのが”母親の「生まれ順」が子育てを決める”という章。

上の子ママと下の子ママの違いが書かれていて、周囲のママたちを思い浮かべながら楽しく読めました。

先日YouTubeを見ていたらたまたま高濱さんの動画を見つけたので載せておきます。

とてもためになりますよ!!

⑥薬膳・漢方の食材帳

ごめんなさい、写真がありません。

何回か通った整体サロンで栄養を摂ることの大切さを知って、「漢方は身体にいいってよく聞くなぁ」と思い、読んでみた1冊。

他にも数冊、漢方に関しての本を図書館で借りましたが、この本は、普段使いできるように漢方と調味料を合わせたレシピが載っていたのがよかったです。

読んだだけで実践はできていないので来年はちゃんと学んで実践していきたいなぁ。

⑦ママのためのシュタイナー教育入門

ごめんなさい、写真がありません。

たまたま出会った本。

シュタイナー教育に興味があったので読んでみました。

読むセラピーのような本で、とても穏やかな気持ちで読むことができました。

また、子どもに対してももっと優しくなろうと思える本でした。

入門なので、シュタイナー教育にほんの少し触れるだけです。とっても優しい本です。

シュタイナー教育を詳しく知りたい方は、次で紹介する本がおすすめです。

⑧マンガでやさしくわかるシュタイナー教育

前に紹介した本を読み、もっと詳しく知りたくなったので読んだ本。

”学校が実在する”ということで夫も興味を持ち、読んでいました。

モンテッソーリ教育を主に実践していますが、偏った考えにならないように読んだ本。

取り入れられるところは取り入れてみています。

また1つ、教育の在り方を考えさせられた1冊。

⑨まんがでわかる7つの習慣

“幸せ子育てメソッド”の先生がおすすめしていたので読んでみました。

まんがなのでわかりやすかったのですが、内容としてはあっさりしていました。

ですので、もっと深く知りたくなって完訳版を購入しました。

自分の望みを達成し、困難を克服するための法則が書いてあります。

⑩きょうだいの子育て

アンケートで明らかになったきょうだいの不思議や悩みについて国立精神・神経センターの菅原さん、臨床心理士の中野さんがアドバイスを送ってくれる本です。

古い本ですが、きょうだいについてのあれやこれは昔から変わっていないような気がするので参考になります。

これってうちだけ?

他のお家ってどうなの?

と悩まれている方がいたらぜひ。

⑪憎しみの残らないきょうだいゲンカの対処法

きょうだいげんかに悩んでいた際、「きょうだい育て」関連の本を読み漁っていたときに見つけた1冊。

この本のおかげで、きょうだいげんかに自信をもって対応できるようになりました。

私にとっては一番救いとなった本。

他にも役割を与えることの危険性や下の子が生まれた時の上の子の気持ちがよくわかる本です。

この本に書いてある内容は、きょうだいを育てる親が絶対知っておくべき!と私は思いましたが、再版はされていないようです。

悲しい。

ちなみに、『きょうだいの子育て』を訳した中野早苗さんがこちらの本も訳しています。

そんな些細なことでも繋がると嬉しくなる今日この頃です(笑)

⑫ハンドメイドで稼ぎたくなったら読む本

ごめんなさい、写真がありません。

青山の一等地にお店を構えるbonboncherryハイジさんが“本気で”書いた本。

ハンドメイドは商品の質も最低限必要だけど、売り方の方がもっと大切なんだと書かれた本。

ハンドメイドで稼ごうと考えている方、なかなか売り上げが伸びない方向けの一冊。

⑬本気で売るために実践すること100

ごめんなさい、写真がありません。

『ハンドメイドで稼ぎたくなったら読む本』と同時期に読んでいた本。

こちらは実際に書きながら読み進めていくワーク形式の本です。

大きな目標を達成するには、小さな積み重ねが大切なのだと教えてくれた1冊。

⑭脳を鍛えるには運動しかない

リベラルアーツ大学 両学長が薦めていた本。

運動がどんなに素晴らしい効果を私達に与えてくれるかが書いてある本。

妊娠・出産を機に運動をしなくなってしまったので、疲れが取れなかったり記憶力が落ちたり…

これは運動せねばと思うけれど、ついつい他のことを優先してしまうし、どんな運動をどれだけすればいいのかわからず…

なかなか重い腰が上がらなかったので、どれだけ恩恵があるかを知って動機づけしたかったのも読んだ理由としてあります。

同じような方がいたら、ぜひ。

⑮ストレス脳

『脳を鍛えるには運動しかない』と似た内容で、より精神面(うつや不安)にフォーカスして書かれている本です。

これだけ豊かになった社会で精神的に負担を抱えて生きている患者が増えているのはなぜなのか、を解き明かす本です。

非常に面白いです。

素人目ですが、産後うつなの?と思うような症状があり、友人に心配されたので読んでみた1冊。

結論、私の脳が正常に働いているからこその症状なんだということがわかりました。

また、うつを患っている方達への見方も変わり、読んでよかったなと思う1冊でした。

⑯ママ、怒らないで

子どもが私に放った一言と同じ題名。

見つけた時にはハッとしました。

内容をざっくり言うと、“幼い頃の消化しきれなかった感情が自分の子どもを通して蘇るので、その感情を消化しましょう”という本。

章の始めは、ある親子のお話がイラストで書かれているので自分に置き換えやすく、読みながらわんわん泣きました。

読んでいるだけでセラピーになる、そんな1冊です。

気持ちがもやもやしたときの対処法も書かれているのでぜひ。

⑰ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣

『マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方』著者の愛波 文さんがインスタでおすすめされていた本。

悪いなと思っているけど断ち切れない習慣の断ち切り方、

良いと思っているけどなかなか習慣にならないものをどう習慣にしていくのか、その方法が書かれています。

私はこの本を読んで、毎日2L水を飲むことを習慣にすることができました。

⑱TIME SMART お金と時間の科学

こちらも『マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方』著者の愛波 文さんがインスタでおすすめされていた本。

タイム・イズ・マネーではなく、マネー・イズ・タイムを謳う本。

どのように時間を使うと幸福度が上がるのか、が書いてあります。

お金の使い方って大事だなと最近つくづく思いますが、時間の使い方も考えさせられる1冊です。

⑲米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子供の育て方ベスト

友人から薦められて読んだ本。

妊娠中から就学前までの子育てでよく悩む事柄を科学的根拠を元に解説。

子育てにおいてすべきことと、しなくてもいいことがわかります。

実はこの本、すべては読んでいません(笑)

項目が多かったので、その時に必要なところだけを読みました。

それでもちゃんと科学的根拠に基づいて解説されているのがわかったので信頼はできる本だと思います。

子育てで迷うことが多い方はぜひ。

⑳妻のトリセツ

女性脳を知りたくて読みました。

夫にも読ませました(笑)

黒川さんが綴る言葉はユーモアがあってとても面白い。

それでいて脳科学者の立場から解説してくれるので納得の嵐。

よりよい夫婦生活を続けたいのであれば読むべき1冊です。

私も、夫との今の関係を維持したい、できるのならもっと良くしたい、そんな理由で読みました。

㉑息子のトリセツ

同じく黒川さんの著書。

息子たちが大きくなっても『ママ、大好き』と言ってくれることが目標なので読んだ本。

男脳のことも知ることができて一石二鳥。

実践できることは早速実践。

知っているのと知らないのとでは育て方が大きく違ってくるなと感じました。

男の子をもつママにぜひ読んでほしい1冊です。

㉒スタンフォード大に三人の息子を合格させた50の教育法

息子達をスタンフォード大学に入学させたいと考えたアグネスさんが、どのような教育法で育てたのかが書いてあります。

私は息子達をスタンフォード大学に入れたいと思っていませんが、そうでなくても学べるところが多い1冊です。

教育熱心なママにおすすめです。

㉓書く仕事がしたい

リベラルアーツ大学 両学長が薦めていた本。

ライターとして活躍する佐藤友美さんの仕事の仕方がぎっしり詰まった1冊です。

ライターという仕事を知りたいと思ったときに最初に読むのにおすすめです。

文章術の本ではなく、ライターの仕事に必要な技術やマインドが主に書かれています。

ライターさんが書かれている本なので非常に読みやすく、実体験を交えて教えてくれるのでイメージがつきやすかったです。

この本を読んで、ライターをやってみたいと思わせてくれる本でした。

㉔テレビを消したら赤ちゃんがしゃべった!笑った!

“幸せ子育てメゾット”がきっかけで出会った本。

この本を読んだのを機に、今まで子どもに見せていたテレビやYouTubeをやめました。

テレビやYouTubeを見なくても楽しいことはたくさんあるし、楽しめる人の方が魅力的だと思うんですよね。

見ない分、体を動かして学習することができたり、兄弟間・親子間のコミュニケーションの時間が増えたりと、良いことづくしでした。

わが家の生活を変えた1冊です。

㉕お母さんの「敏感期」

モンテッソーリ教育の日本での第一人者、相良敦子さんによる著書。

子どものことを知り、そのうえでどのようにサポートしていけばよいか、が書かれています。

私はこの本を読んで、『子どもの専門家になりたい』と思いました。

子どもの脳の発達についても詳しく書かれているので、そこも合わせて知りたい方はぜひ。

㉖世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

リベラルアーツ大学の両学長が薦めていた本。

長生きする方法を考えた時に、やっぱり食事は大切だよねと思って読んでみました。

この本の内容は、「最強のエビデンス」を基に書かれているので、とても信頼できます。

この本を読んでから、魚を多く摂るように心がけています。

健康寿命を伸ばしたい方はぜひ。

㉗夢をかなえるゾウ0

リベラルアーツ大学 両学長が薦めていた本。

夢を見つけるにはどうしたらいいのかが書いてある本です。

夢を持っていない主人公が夢を見つけるまでのお話で、章ごとに課題が出されます。

読者も主人公と共に課題に取り組みながら読み進めれば、きっと夢が見つかることでしょう。

2023年度中に読んだ本まとめ

2023年度中に読んだ本は27冊でした。

私の生活は本と共にあり、本から学んだことを生活に取り入れて実践するタイプなので、今年も大きく生活が変わりました。

目立って変わったのは、テレビを手離したこと、モンテッソーリ教育をもう一度学び直し環境を整えたこと、食生活を見直し、より健康的な食事に近づけたことでしょうか。

2024年度は今まで読んでいたジャンルに加えて、睡眠・美容・防災についての本も読んでいきたいと思っています。

子育てに役に立ちそうな本があったら紹介しますね♪

最後までお読みいただきありがとうございました!
以上、ふるりんでした☆

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